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買い安心感

  1. 2009/03/17(火) 13:28:45|
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追加経済対策への期待感から小幅高で推移していた17日の東京株式市場は、午後に入って買い安心感が広まり、日経平均株価の上げ幅は一時160円を超え、活発な取引となっている。

 平均株価は午後1時現在、前日終値比154円39銭高の7858円54銭、東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同13・73ポイント高の755・42。

 前日のニューヨーク市場ではダウ工業株30種平均が小幅下落で終わった一方、東京市場は追加経済対策への期待感や外国為替相場が円安傾向にふれ、不動産や金融株、輸出関連株に買いが入っている。

 市場では、「東京市場も利益確定売りが出やすい水準。ただ、決算期末が近づき、相場を下げさせたくない年金基金の意図が感じられる」(大手証券)との声も聞かれた。

捜査車両タイヤに千枚通し

  1. 2009/02/14(土) 21:22:19|
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張り込み中の捜査車両のタイヤをパンクさせたとして、京都府警城陽署は13日、城陽市寺田市ノ久保、職業不詳、安森治雄容疑者(59)を器物損壊容疑で現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は13日午後11時20分ごろ、城陽市寺田市ノ久保の路上に停車していた同署の捜査車両の右側後輪に、千枚通しを突き刺した疑い。

 同署によると、付近で11日深夜から13日未明にかけて、車のタイヤがパンクさせられる被害が約20件発生。13日深夜、署員2人が覆面の捜査車両で張り込みを始めたところ、約20分後に安森容疑者が近付いてきたという。その後、「プシュ」という音が聞こえたため、署員が車外に出て安森容疑者を取り押さえた

物言う女性増加、男性幼さも

  1. 2009/01/03(土) 14:09:46|
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玄関から入ってすぐの6畳の和室が、稲益秀美さん(63)の“仕事部屋”だ。静岡市葵区新富町の自宅で運営する「仲人おばさんの結婚相談室」。初めて訪ねた人は、この部屋に入って座った途端、稲益さんから「で、どんな相手がいいの?」などと次々と質問され、率直な結婚観を話し出す。

 稲益さんは世話好きな性格が高じて、20代から親しい人のお見合い仲介を始めた。15年前から本格的に結婚相談所を開設。現在は入会金2万円、登録料3万円で会員登録すると、全国の結婚相談所に登録する男女約1万7000人のデータを見ることができる。顔写真、年収、学歴、家族構成……。それらの情報と稲益さんのアドバイスを基に相手を選び、お見合いを設定する仕組みだ。

 仲介を始めて間もない30年ほど前は、世間全般に20代と言えば「お年ごろ」。その年代の女性が来ても男性に望む条件はそれほど高くなく、「とりあえずお会いできれば」と稲益さんのアドバイスに従う人が多かった。

 変化が見え始めたのは80年代後半のバブル経済期。86年の男女雇用機会均等法施行を契機に、女性が本格的に社会進出し始めた時代だ。世間では高収入、高学歴、高身長の「3高」が男性選びの条件とされ、稲益さんのもとを訪れる女性たちの口からも「少なくとも学歴と年収は私以上でないと」など明確な条件が出るようになった。

 相談者の年齢も上がった。県の統計では、89年の初婚年齢は夫28・4歳、妻25・6歳だったが、07年は夫30歳、妻28・1歳。相談所の会員は男女とも30代後半が増え、高齢の親が40歳前後の子供を連れてくるケースも目立つ。熟年離婚をして「老後が寂しい」と相談に来る60代、70代の人もいる。

 「女性が選択の自由を持てるようになったのはいいこと」と稲益さんは言う。だが、「よりいい条件の男の人が隣にいれば、すぐに目移りする。自分が本当に探している人がどんな人か、当人も分からなくなってるんじゃないかしら」とも指摘する。

 一方、最近の特徴としては「男性が幼くなった」と感じている。付いてきた親が一人で話し、横に座って黙り込んでいる若い男性や、「息子を入会させたい」という父親からの電話が増えた。

 印象に残る出来事がある。約10年前、稲益さんのアドバイスで縁談が成立したが、女性が思う「条件」を男性はクリアしていなかった。結婚式前日に女性から「迷っている」と電話が掛かってきたほどだったが、後日、女性から「毎朝弁当を作ったら、夫はありがとうって言ってくれて。条件なんか気にならなくなった」とお礼の電話があった。

 最近は、携帯電話やパソコンで出会い、結婚する時代。大手の結婚相談所ではデータも充実し、地域の「仲人おばさん」は激減した。でも稲益さんは人間にしか演出できない出会いがあると信じている。「結婚は人と人との縁。文明の利器があっても『信じられる人』に仲を取り持ってもらいたい人は必ずいる」。その自負が仕事を支える。

キリシマツツジ脇に地蔵 出会いの縁に感謝を込めて

  1. 2009/01/03(土) 14:08:21|
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志賀町鵜野屋の角畑勲さん(66)は、樹齢約三百年と推定される自宅庭の「のとキリシマツツジ」の脇に、小さな地蔵を建てた。のとキリシマツツジを縁とした出会いへの感謝を込め、年明けの一月七日に入魂の法要をしてもらうという。

 地蔵は台座を含めて高さ約九十センチ。角畑さんの家は山あいの集落にあることから「やまびこ地蔵」と自ら名付けた。

 石材店に出入りするうち、「自然な笑みに引かれて急にほしくなった」という。花を通して、多くの人に出会えることに感謝し、自らが不在の時に花を見に訪れた人にお礼の気持ちを表すためでもあるという。

 角畑さん方ののとキリシマツツジは、毎年、ゴールデンウイークに合わせるように真っ赤な花をつける。昨年三月の能登半島地震の際は根元を囲う石垣が崩れ、地面がひび割れるなどしたが、それでも花をつけ、以前にも増して、花へのいとおしさが募ったという。

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読書週間が始まった

  1. 2008/11/02(日) 08:44:51|
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▼子供のころから本好きだった利右衛門は、商用で江戸に出てくるたびに、大量に本を買い込んで、地元で公開するのを、楽しみにしていた。2人はたちまち意気投合する。数日後、海舟のあばら家を訪ねた利右衛門は、「書物でも買ってくれ」と、200両を差し出した。

 ▼海舟の談話を集めた『氷川清話』にある有名なエピソードだ。200両といえば、いまの1000万円を優に超えるだろう。海舟の長崎遊学の費用も出した利右衛門は、自分がもし死んでも頼りになる人物として、灘の蔵元、嘉納治右衛門(じえもん)、紀州の豪商、浜口梧陵(ごりょう)らを紹介する。

 ▼治右衛門の息子は、柔道の創始者で、海舟に師事することになる治五郎だ。梧陵は安政南海地震の際、大量のわらに火をつけて避難路を示し、村人を救った「稲むらの火」の物語で知られる。海舟と利右衛門の因縁は、これにとどまらない。

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 ▼利右衛門の息子が函館で開いた貸本屋で、読書に目覚めた少女がいた。やがて上京して、海舟が支援していた明治女学校に入学する。そこの教師をしていた島崎藤村と結ばれ、藤村が作家として世に出るのを陰で支えたのが、最初の妻、冬子だ。

 ▼さわやかな秋空に誘われて、きのうは、東京都千代田区の神保町で開かれている古書の青空市に出かけた。東京株式市場は、バブル後最安値をつけたというが、古書店街は大にぎわいだった。こんな時代でもどこかで本好き同士の幸運な出会いがあり、それが歴史を切り開くきっかけになることを、願ってやまない。

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